＜店舗網＞

●国内百貨店22店舗を中心に全国各地に店舗網を展開

●国内百貨店の年間入店客数約2億4,000万人（グループ百貨店を含む）

三越伊勢丹グループでは、売上高の約8割強を占めるコア事業として三越・伊勢丹・岩田屋・丸井今井の4つの暖簾を持ち、㈱三越伊勢丹をはじめとした国内・海外25社の百貨店企業で構成されています。特に東京の中心に位置する基幹3店（伊勢丹新宿本店・三越日本橋本店・三越銀座店）は日本有数の年間入店客数を誇る店舗。感度の高い優良なお客さまが集まる場であることから、小売店としての魅力だけでなく、商品の宣伝・マーケティング、行動情報のデータ活用など、様々な可能性を持っています。

＜顧客資産やネットワーク＞

●エムカイカードの会員数約340万人、平均して年間12回以上ご来店、三越伊勢丹グループ内での年間ご利用額20万円以上の優良顧客

●三越伊勢丹グループ全体で約2万4,000人の従業員数

●国内外の百貨店事業を中心に、クレジット・金融・友の会業、不動産業、その他の事業セグメントのネットワーク

●衣料品、宝飾品、食料品などの取引先企業約2万4,000社

プラットフォーマーとしてビジネスを展開してきたことから、日本全国の優良顧客や富裕層を中心とした顧客基盤、取引先企業など、数多くのネットワークを有しています。三越伊勢丹グループ×ベンチャー企業だけでなく、日本の大手企業×ベンチャー企業などの座組みも作り上げていけるのも特徴です。大手企業では意外と「ベンチャー企業とのネットワーキングができていない」という悩みを持った新規事業担当者も多いことから、そこをつなぐ役割も果たしていきたいと考えています。

＜信頼とブランド＞

●1904年のデパートメントストア宣言から115年の暖簾への信頼

歴史を遡れば、1673年に三越の前身となる呉服屋「越後屋」が誕生しました。そして1904年「株式会社三越呉服店は最先端の百貨の品揃え、お客さまのご満足と利便性の向上を追求する百貨店をめざすことを宣言しました。」という「デパートメントストア宣言」によって、日本のデパートの歴史が始まったのです。歴史ある企業だけが持つ暖簾という信頼のもとで、ベンチャー企業の新たなサービスを試していけるのも、一つの魅力ではないでしょうか。

※アクセラレータープログラムも実施

三越伊勢丹グループアクセラレータープログラムは、IT・店舗・人の力を活用した「新時代の百貨店」（プラットフォーマー）を目指し、人と時代をつなぐ三越伊勢丹グループとなるためにオープンイノベーションによる事業育成基盤を構築・推進するプログラムです。